ミュージカル『AGATHA』メインビジュアル

NEWS

    INTRODUCTION

    ミュージカル『AGATHA』
    日本初上演決定。
    「その11日間、彼女は何を見たのか——」
    “ミステリーの女王”が消えた。
    真実は、物語の中にある。

    ミュージカル『AGATHA(アガサ)』は、脚本・作詞ハン・ジアン(代表作:『ミッドナイト』『スパイ』)、作曲ホ・スヨン(代表作:『BLUE RAIN』、『ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~』)という韓国実力派クリエイターが集結して制作されました。実際に起きた推理小説のような事件を再構成したミステリー作品で、まさに「小説よりもミステリー」「もっとも完璧なミステリー」と呼ぶにふさわしい重厚な物語と壮大な音楽が大きな反響を呼び、韓国では2013年の初演以降、2015年2021年2023年には10周年アニバーサリー公演と、繰り返し上演されている人気ミュージカル作品です。

    イギリスを代表する推理小説家で“ミステリーの女王”と呼ばれたアガサ・クリスティが失踪した実話を元に、これまで明かされることがなかった11日間の謎を追う物語で、現在(1953年)と過去(1926年)、現実とファンタジーを行き来しながら、事件の真相に近づいていく、謎が交錯する心理劇となっております。アガサ・クリスティ没後50年の節目の年でもある2026年、待望の日本版公演の主演をつとめるのは、日本ミュージカル界のトップランナーとして様々な作品に出演する花總まり。アガサ自身に起きたミステリアスな事件に挑みます。さらに、黒羽麻璃央渡邉 蒼上原理生原田優一東山光明内田未来丸山泰右保坂知寿、という人気・実力を兼ね備えた名実ともに充実のキャスト陣も決定。
    複雑に絡み合う物語に深みを与えます。

    7月・8月東京、8月大阪、9月福岡をめぐる本公演に、どうぞご期待ください。

    STORY

    アガサが消えた11日間――
    その迷宮に、真実が潜む。

    1926年12月3日。
    イギリスの有名な推理小説家アガサ・クリスティがスタイルズ邸宅でのティータイムの後に突如、行方不明となった。 未完成の「迷宮の中のティータイム」と共に……。 11日後、ハイドロホテルで見つかった彼女はこの間の出来事を覚えていなかった。

    それから27年後の1953年
    スランプに陥った天才作家レイモンド・アシュトンは、 繰り返す悪夢の糸口となる自身の過去の記憶を取り戻すため、 アガサ失踪事件を再び追い始める……。

    アガサの未完成の原稿「迷宮の中のティータイム」を見た唯一の証人であるレイモンド。
    アガサがハイドロホテルで出会ったミステリアスな男性ロイ
    そして、記憶を失ったアガサ・クリスティ

    アガサが失踪した11日間。 彼女にいったい何があったのか――?

    CAST & STAFF

    黒羽麻璃央

    黒羽麻璃央

    2012年、ミュージカル『テニスの王子様』(2nd シーズン)にて俳優デビュー。以降、次々と舞台、映画、ドラマと映像でも活躍。近年の主な出演作に、ミュージカル『刀剣乱舞』、『昭和元禄落語心中』、『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』、ドラマ「人事の人見」、「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」、映画『ゴーストキラー』、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』など。現在、ミュージカル『エリザベート』にルイジ・ルキーニ役で出演中。

    渡邉蒼

    渡邉 蒼

    子役として NHK 大河ドラマ「西郷どん」連続テレビ小説「なつぞら」で注目。2023年ミュージカル『ダーウィン・ヤング 悪の起源』でダーウィン・ヤング役を演じる。代表作に『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』『ハリー・ポッターと呪いの子』がある。ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』夜神月役、ミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』ミッキー役と注目の作品への出演が続く。

    上原理生

    上原理生

    東京藝術大学声楽科卒業。卒業時にアカンサス音楽賞・同声会賞受賞。2011年オリジナル演出版『レ・ミゼラブル』のアンジョルラス役でデビュー。主な出演作に『レ・ミゼラブル』、『ミス・サイゴン』、『1789』、『マリー・アントワネット』、『生きる』、『スウィーニー・トッド』など。声楽家としての顔も持ち、その存在感、表現力、歌唱力を高く評価されている。イブラ・グランド・アワード・ジャパン2024声楽部門2位。

    原田優一

    原田優一

    1994年『レ・ミゼラブル』少年ガブローシュ役で出演以降、アンジョルラス役、マリウス役と同作で3役を演じる。近年の主な出演作に、『CLUB SEVEN』シリーズ、『ジャージー・ボーイズ』、『A Year with Frog and Toad~がまくんとかえるくん』、『アメリカン・サイコ』、『もえ・る剣』『三銃士』、『VIOLET』、『不思議な国のエロス』、『世界でいちばん美しい~鎌倉物語~』『ダブル・トラブル』など。演出作に、『KAKAI歌回』、『bare』、『眠れぬ森のオーバード』など。

    東山光明

    東山光明

    男性デュオ「Honey L Days」で2008年にメジャーデビュー。2017年より本格的にミュージカル作品に出演。主な出演舞台に『ロミオ&ジュリエット』、『Beautiful』、『ソーホーシンダーズ』、『ビックフィッシュ』、『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』、『BACKBEAT』、『SMOKE』、『キングアーサー』、『赤と黒』、『RUN TO YOU』、『ミセン』、『ジャンヌダルク』、『You Know Me~あなたとの旅~』など。

    内田未来

    内田未来

    幼少期より、連続テレビ小説「梅ちゃん先生」、「とと姉ちゃん」などに出演。近年の主な出演作品に、『キルバーン』『LIGHT YEARS -幾光年-』、『ワールドトリガー the Stage』B級ランク戦最終決戦編、『演劇【推しの子】2.5次元舞台編』などがある。2026年はミュージカル『ISSA in Paris』の出演を控える。

    丸山泰右

    丸山泰右

    劇団俳優座養成所卒業。主な出演作に、NHKみんなのうたミュージカル『リトル・ゾンビガール』クルス役、『二都物語』(ガスパール役)、『帝劇concert THE BEST』、『ビリー・エリオット』、『王様と私』(フラアラック役)、『LUPIN』(オスカル役)、『DREAM GIRLS』、『モダン・ミリー』、『ラ・カージュ・オ・フォール』(メルセデス役)、『エニシングゴーズ』、『ブロードウェイと銃弾』、『ポーの一族』(バイクブラウン役)など。

    保坂知寿

    保坂知寿

    1982年より劇団四季に在団。ミュージカル『CATS』、『マンマ・ミーア!』など多くの作品で主要な役を担った。退団後、近年の主な出演作に『ジェイミー』、『ホリデイ・イン』、『Silent Sky』、『ライムライト』、『儚き光のラプソディ』、『家族モドキ』、『ブレイキング・ザ・コード』、『The PROM』、『レベッカ』など。舞台を中心に活躍。『デュエット』、『スーザンを探して』の演技にて第34回菊田一夫演劇賞を受賞。

    Lyrics and Book byHan jian

    Music byHu suhyun

    演出・上演台本・訳詞末永陽一

    翻訳宋 元燮

    音楽監督甲斐正人

    SCHEDULE & TICKET

    TOKYO

    2026年7月~8月

    OSAKA

    2026年8月

    FUKUOKA

    2026年9月

    チケット発売:2026年5月(予定)
    【詳細は後日発表】

    公演に関するお問い合わせ
    明治座チケットセンター
    03-3666-6666(10:00〜17:00)

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